トルコリラ、デノミ後、最安値を更新(2015年8月29日)

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前回「連立政権の問題が解決しない限り上昇はないか」を書きました。

ずっと与党が連立政権を組めるかどうかがカギと言ってきましたが、結局組めずじまいでした。エルドアン大統領が再選挙を命じました。

再選挙は2015年11月1日で調整中とのことです。

ちなみに、再選挙を命じたのは、トルコ共和国が建国して初めてのことなんですね。知りませんでした(^^ゞ

ということは2015年11月1日までは外的な要因がなければ、今の水準でグダグダしそうかな。

ただ、新興国通貨は外的要因によって大きく変動するので注意だけはしておいた方がいいですね。今回の中国利下げや株価/為替の暴落の影響が尋常じゃありませんでしたし。

そういえばトルコリラ/円はデノミがあった2005年1月1日以降の最安値は2011年10月3日の40.46でしたが、2015年8月25日に40.28をつけ、最安値を更新しています。

 

トルコが直近で抱えている問題は以下です。前回は1つ目が「連立政権を組めるか」でしたが、「再選挙でAKPが過半数を取れるか」に変更しています。

  • 再選挙(2015年11月1日予定)でAKPが過半数取れるか
  • イスラム国との対立
  • クルド労働者党(PKK)との対立

一応念のため。2015年8月18日に政策金利の発表がありました、予想どおり、現在の政策金利7.5%を維持でした。

来週は2015年9月3日に「トルコ消費者物価指数 (対前年比) (8月)」が発表されます。

一目均衡表はいいところなしです。まぁ、どこかに底はあるので、大事なのはそこまでゆっくり待つことかなと思っています。一目均衡表でどれかが改善したら購入を検討してもいいと思います。

判定基準 結果 前回の結果
基準線の方向性 × ×
基準線と転換線の位置関係 × ×
雲と為替レートの位置関係 × ×
遅行線と為替レートの位置関係 × ×

RSIからは短期的には若干上昇するのではないかと見ています。

トルコリラの一目均衡表とRSI

tryjpy_20150829

基準線と転換線

方向性を表す基準線は下降しています。

転換線は基準線の下に位置しており、良くない状況です。

抵抗帯(雲)

為替レートは雲の下に位置してます。

遅行線

遅行線は株価の下のままです。

RSI

今週は下落するのではないかと見ています。


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